京都大学 宇治キャンパス内 生存圏研究所生物機能材料分野
この3棟は、弊社の設計実例です。また、このうちの2棟は施工監理まで弊社ですべて行いました。宇治キャンパスにお越しいただければ、外部からの見学は可能です。このエリアには、その他にも木質ラーメン構造二棟・伝統工法実験住宅一棟が建っています。
※地図引用:京都大学生存圏研究所生物機能材料分野HP http://vm.rish.kyoto-u.ac.jp/W/LABM/
ナノファクトリー2 2012年竣工
ナノファクトリーの横に、新たに建てられた木造研究室です。
外壁の一部と軒裏・破風板は、カラマツ板を縦張りで仕上げています。また、格子壁の外側はガラスとしたことや、内部に、杉スリットを用いたことなど、様々な工夫をこらした研究室に仕上がりました。
※弊社では、設計のみを行いました。
ナノファクトリー 2011年竣工
ナノファクトリーは、生存圏研究所生物機能材料分野の矢野浩之教授の木造研究室です。
片流れの平屋で、ナノハウスと同様、すべて国産材を使用しています。外部は、焼杉縦板貼りとカラマツ横板貼りでデザインをし、構造材には杉材を用いるなど、京都産材をふんだんに使用しています。
ナノハウス 2009年竣工
ナノハウス(2階建て47坪)は、国産材100%で建てたラーメン工法の実験室です。
実験室のためフレキシブルな用途に対応可能であることが求められたため、内部の壁が不要なラーメンフレームを採用しています。
参考:京都大学 宇治キャンパス 〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
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