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基礎工事

基礎は、地面と建物をつなぐ役割をもち、建物の足元を支える大切な箇所です。地盤の強度によって杭基礎・ベタ基礎・布基礎などさまざまな種類があります。

基礎工事のようす 基礎工事のようす

ベタ基礎とは?

最近では、基礎にはほどんどの場合、ベタ基礎が採用されています。ベタ基礎とは、基礎の立上りだけでなく底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎のことをいいます。
布基礎に比べ、地面との接地面積が広く、面で支えるため、「家の重量を分散し不同沈下を起こしにくい」「地震など地面からのねじれの力にも強い」「地面からの湿気とシロアリの侵入も防ぐ」等の特徴があります。

基礎工事の様子

基礎の配筋が完了すると、指定確認検査機関により基礎配筋検査が行われます。
これで、鉄筋の配置・鉄筋の品質規格が建築基準法に基づいて施工されているかを確認します。

基礎パッキンの利点
1、基礎をいためない(※基礎に穴をあける工法もあります)
2、床下全体に風が通り、隅々まで換気ができる
3、土台の乾燥状態を保つことが出来る→シロアリを寄せ付けない
4、土台の腐食を防ぐ→家の耐久力を保つ